治療の流れ
治療の流れについて
1.必要に応じてレントゲン撮影後、虫歯、歯周病の検診を行います。
2.患者様の悩みを解決するのが最優先です。現在の症状、治療に対してのご希望などをお伺いします。
3.虫歯や歯周病の状況を説明し、治療方針に患者様の理解と同意が得られてから治療を始めます。
4.基本的に気になるところから治療を始めます。必要に応じて虫歯や歯周病の治療を行い、歯ぐきが落ち着いてから被せ物などを行います。
FAQ よくあるお問い合わせ
なぜ被せ物は歯周病の治療後に被せるのですか?
歯周病によって、歯ぐきのはれなどがある場合、被せ物と歯ぐきの境目があいまいになってしまうことがあります。
また、歯ぐきが健康になって引き締まると、歯が若干動くこともあります。
被せ物をきちんと周りの歯や歯ぐきに合わせるには、土台である歯ぐきを健康な状態にする必要があるためです。
保険の治療と保険外の治療はどう違うのですか?
保険の被せ物や入れ歯などは、お食事をするため最低限必要な状態に回復させるため、決められた材料で治療を行う必要があります。
最近は比較的丈夫で安全な材料も保険診療の適応になってきたので、保険診療でも問題ないケースが増えていると思います。
しかし、汚れが落ちやすく見た目が自然なセラミックや、バネがピンク色で目立たない入れ歯などは保険適応外となります。
より高度な治療をご希望の方は保険適応外の治療を検討してみても良いと思います。